市販の睡眠薬はどんな種類がある?一覧と注意点

睡眠薬は、眠りが浅いといった不眠症状を持つ人の心強い味方。

この記事では、薬局やドラッグストアで購入できる市販の睡眠薬を大まかな特徴とともにまとめてあります。

大きく分けて2種類の睡眠薬がある

お店で購入できる睡眠薬(正しくは睡眠改善薬)には2つの種類があります。

抗ヒスタミン剤

  • 睡眠改善薬「ドリエル」
  • 睡眠改善薬「ネオデイ」
  • 睡眠改善薬「カローミン」
  • 睡眠改善薬「ドリーミオ」
  • 「グ・スリーP」
  • 「アンミナイト」
  • 「おやすみーな」
  • 「リポスミン」

※すべて指定第2類医薬品

抗ヒスタミン剤はかんたんに言えば「風邪薬を飲むと眠くなる副作用」を応用して作られています。

一定の効果が望めますが、風邪薬や鼻炎薬を飲んでも眠くならないタイプの人では効果があまり期待できません。

また成分がかぶってしまうので、多くの風邪薬・鼻炎薬や医薬品と併用ができないなどのデメリットがあります。

ブロムワレリル尿素入り製剤

  • 睡眠改善薬ウット

※すべて指定第2類医薬品

「ブロムワレリル尿素」は約100年前から睡眠薬として使われてきた歴史があり、昔は病院で処方される睡眠薬の成分でもありました。

脳神経の働きを抑制することで睡眠状態へ向かわせるので、抗ヒスタミン剤よりも高い効果が望める上に即効性にも優れています。

ですが脳神経に作用するため依存性がある点、20~30グラムで致死量に至る点、長期間服用よる精神への影響も懸念される点から、扱いの難しい薬でもあります。

長期連用はできないので、抗ヒスタミン剤が効かなかった場合に一時的に服用するスタンスで考えておきましょう。

このほか漢方系の睡眠薬もありますが、細分すると鎮静剤なので睡眠薬からは省いています。

漢方系市販鎮静剤

  • 漢方鎮静剤「イララック」
  • 漢方鎮静剤「パンセダン」
  • 「レスフィーナ」
  • 「ねむリラ」
  • 「ノイ・ホルノール」

まずは、ドリエルをはじめとする抗ヒスタミン剤系の睡眠改善薬を試してみて、それでも状況が変わらなければウットを試してみるという感じでしょうか。

市販品とはいえ医薬品、デメリットがある

病院で処方される睡眠薬の副作用(依存性や耐性の形成など)が怖くて、市販の睡眠改善薬を試したいという気持ちはわかります。

ですが先にも軽く触れましたが、市販されているとはいえれっきとした医薬品なので用法容量が定められています。

妊娠中と授乳中であれば使用不可、授乳中の人なら一時的にでも授乳を中止しなければならなかったり、15歳未満は使用できないなど・・・。

そして長期連用はできないといった具合です。

市販の睡眠改善薬は一時しのぎにはなりますが、眠りが浅い悩みをサポートしきれるかは個人の体質や環境にも左右されてしまいます。

薬にだけ頼って不眠をサポートというのは難しいのかもしれません。

  • 眠りに向かいやすい環境を整える
  • 食事やサプリなどで栄養面を整える

というのも選択肢に含めた上で、市販薬を試してみて欲しいと思います。

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