更年期のせいで眠りが浅い?理由と対処を調べました

女性は更年期になるとさまざまな身体症状に悩まされることが増えます。

その中でも「入眠障害(なかなか寝付けない)」「中途覚醒(途中で目が覚める)」といった眠りの浅さ・不眠の悩みは良く知られています。

なぜ更年期になると眠りが浅くなるのか?その原因や対策についてまとめました。

原因は卵巣機能と女性ホルモンの低下、減少による自律神経の乱れ

更年期を迎える頃の女性は、だんだん卵巣の機能が弱ってくると同時に女性ホルモンの分泌も減ってきます。

ここでいう女性ホルモンは「エストロゲン」と呼ばれるもので、脳の視床下部が指示を出し卵巣が作り出すもの。

エストロゲンはとても優秀なホルモンで、コレステロール値の調整や自律神経を整える作用があるといわれています。

身体の状態に合わせて視床下部から指示が出ても、卵巣機能が弱っていると指示通りのエストロゲン量が作り出せない事態に。

そうすると自律神経が乱れて交感神経や副交感神経のバランスが狂い、その結果眠りが浅くなってしまうんですね。

対策は、エストロゲンを補いつつ自律神経の乱れを整えていくこと

加齢の為に弱ってしまった卵巣機能を戻すことはできません。

なので更年期症状のために眠りが浅くなっている場合には

  • 足りないエストロゲンを外から補う
  • 乱れてしまった自律神経を整える対処療法をしていく

必要があります。

自律神経が乱れていると、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにいかないことで

  • 急な血管の拡張や収縮で、動悸や突然の発汗、ほてりを感じる
  • 交感神経優位が続く→イライラし怒りっぽくなる
  • 副交感神経優位が続く→無気力や倦怠感を感じる

などの身体症状・精神症状が出てきます。

ふつうなら眠っているときには副交感神経が優位になり、脈拍や呼吸は起床時よりもゆっくりになり、身体は落ち着いた状態に保たれるものですよね。

ただ自律神経が乱れると、眠っているときにもお構いなしに動悸が起きたり発汗やほてりが起こったり、ゆったり眠っている状態を保つのも難しくなってしまいます・・・。

まずは足りなくなってしまったエストロゲンを大豆製品やホルモン療法などで外から補い、自律神経を整いやすい状態に持っていく必要があります。

※豆乳などに多く含まれている大豆イソフラボンは、体内でエストロゲンによく似たはたらきをしてくれる為、エストロゲン不足には有効といわれています。

そして、乱れてしまった自律神経を整えていくことを心がけていくのが次のステップです。

具体的には

  • できるだけストレスを溜めないようにする
  • リラックスできる環境作りを心がける
  • 適度な運動習慣をもつようにする

です。

女性が更年期に悩まされる年代はとてもストレスフル。

個々人によっても違いますが、例えば子どもの受験や学費の出費、親の介護、夫との関係など・・・

心身共に自分の時間を見失ってしまいそうなほど忙しくしている人も珍しくありません。

「今の自分はとても大変な時期なんだ」という自覚をもって、意識的にストレスを解消できる自分の時間を取れるようにできるとベターです。

眠りの浅さも含め、更年期の悩みをサポートできるようなサプリメントもあるので、そういうものを利用するのも有効ですね。

またはエストロゲンを補えるようなサプリと、眠りの浅い状況をサポートできるサプリメントの併用も良さそうです。

症状の出方・大変さには個人差があるものの、女性ならいつかは必ず訪れる更年期。

眠りが浅いとお悩みの場合には、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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